ホッシル・レッド・ホーン・コーラルとは角状に成長する赤サンゴが化石化してメノウになった物です。

画像のルースはそれをスライスし加工した物。

アメリカ・ユタ州・ 南部で採掘されていましたが、採掘量が激減した為に現在では採掘されておらず希少価値は高まっています。

テトラコララとも呼ばれオルドビス期の初期（４億８千万年前）から
ペルム期の後期（２億５千万年前）辺りまで生息したとされる。
角状に育つ赤い物だけを指します。

綺麗に瑪瑙化した物は細胞まで状態良くたもたれ、
その内部構造を当時のままの美しい姿で肉眼で見る事ができます。